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<<   作成日時 : 2014/02/21 15:11   >>

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昨今、企業においてうつ病などの精神疾患を患う方が増えており、職場のメンタルヘルスが問題となっています。では自営業たる司法書士の場合はどうなのでしょうか。一般企業の職場における諸問題とはちょっと違っている気がします。

司法書士事務所でも法人形態となっている事務所や複数人が勤務する事務所はありますが、多くの場合は個人事務所です。そういう意味では、うるさい上司や、同僚との人間関係に煩わされることはないわけです。もちろんお客様との関係があるのは、一般企業と同様です。しかも一人であることは、周りに容易に話をできる人、相談できる人がいないことを意味しています。このような場合、仕事に関して受ける精神的なプレッシャーは大きいですし、トラブルに巻き込まれた場合も自分一人で解決しなければならない困難があります。一般企業であれば、同僚や友人に愚痴ることもできましょうが、司法書士を始め法律専門職としては守秘義務の絡みもありますので、困りごとを何でも話すわけにもいかないこともあります。

さらに一人であるがゆえに、ストレスの解消も難しいのです。良し悪しは別として、日本人の典型的なストレス解消手段に「今夜はぱあっと飲みにいくか!」というのがあります。会社の同僚などであれば時間を合わせて飲みに行くことも比較的容易でしょう。しかし我々の場合、時間を合わせるのはそれぞれ各自が抱えている仕事もありますし、セミナー等の機会がなければそうそうできません。つまり「飲みに行くか!」というのも難しいのです(それでも飲みに行く人はもちろんいますが)。

さらに言えば、自営業であるが故の経済的問題もあります。サラリーマンが気楽な家業とは思いませんが(私も元はサラリーマンなので)、少なくとも収入が安定しているという意味では自営業より気楽とも言えます。会社の業務のせいでうつ病などの疾病を患えば、クビにされることもなく、給与もある程度保証されます。しかし、自営業の場合は、自分が休めば収入はゼロです。つまり病気になることは、直ちに生活の破綻を意味するのです。故に、ちょっと体調が悪かろうとも簡単には休むわけにもいかず、また長期療養など不可能なのです。

そのため、司法書士としては一人でもできる、事前予防(ストレス解消)が必要となります。正直なところ、「仕事が順調なこと」が一番なのですが、これを実現するためには無理をする必要があり、ループしてしまいます。そこで仕事以外で打ち込めることを見つけるのが一番だと思います。言うは易しですけれどね。

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