司法書士 endless studies

アクセスカウンタ

zoom RSS 企業法務研修会6-与信管理の基礎

<<   作成日時 : 2014/02/11 20:45   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

与信管理とは何でしょう。簡単に言えば、どこまで取引先を信用(主に、ちゃんとお金を払ってくれるかという意味で)できるか?ということを管理することです。取引先が倒産したら、自分の会社が困るのです。場合によっては、連鎖倒産などにもなりかねません。企業経営において、販売代金を確実に回収することは重要な課題です。

それでも中小企業で与信管理に注力している会社は多くはないでしょう。本来、中小企業の方が財務体質も脆弱ですし、取引相手も中小企業が多いはず、つまり取引先が倒産するリスクは高いはずです。

景気が良くなってきているから大丈夫?

いえ、いつ倒産してもおかしくない会社は実は何万社もあるそうです。今のところ延命措置が続いており顕在化していませんが、休廃業企業の増加や不正取引、粉飾決算等の増加という形で徐々に現れてきています。

自社での与信管理が難しければ、外部の格付け機関等の情報を利用する方法もあるでしょう。もちろん有料ですが、貸倒れのリスクとどちらを取るかを検討すべきでしょう。自社でできること、すべきこともあります。契約書を作成することです。

それくらい当然やっている?

その契約書で本当に大丈夫でしょうか。

今までトラブルがなかった?

契約書が問題となるのはトラブルが発生したときです。いざというときの備えとなる契約書になっている必要があるのです。いつ、どこで、誰が、何を、いくつ、いくらで、といった契約の基本条件を盛り込むのは当然ですが、いざと言うときに少しでも多くの代金を回収できるような特約条項を入れておくべきです。法務部門が整備されている大会社なら問題になることはないでしょう。専門家でない人が契約書の書式集を見ながら、又は従来使ってきた誰が最初に作成したか分からない契約書を参考に作成したものでは危ういこともあるのです。このような場合にも、企業法務に長けた法律専門家が役に立てる機会があるのです。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
企業法務研修会6-与信管理の基礎 司法書士 endless studies/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる